NO.76 コロナ自粛中、こんまり流片付けで人生が変わった話
コロナ自粛中に断捨離を決意!
コロナによる自粛期間中、思うように外に出れないことで時間ができ、断捨離をされている方は他にも多いのではないかと思います。
我が家も同じくなのですが、今回の断捨離は今までの片付けとは比にならないほどのモノを処分することができました!
具体的には本棚・勉強デスク・椅子・収納棚×2などの大型家具まで!
ここまで出来たのは、こんまりの『人生がときめく片付けの魔法』という本を読んだからです。
流行っていたのは少し前だと思いますが、昔は片付けにあまり興味がなかったので今更手に取りました...
どちらかというとモノを捨てられないタイプの私がここまで断捨離を進められた経緯を、折角なのでブログに残しておきたいと思います◎
こんまり流の断捨離が気になっている方や、自粛中に片付けを進めたいと思われている方、ぜひお読みいただけたら嬉しいです!
片付けを進めた手順
こんまりメソッドの鉄則は
『衣類→本、書類→小物類→思い出の品』
という順番を守る事です。
モノを残す基準は『ときめくかどうか』
自粛ムードに突入した3月中旬頃から本格的に片付けを始め、収納棚などの大型家具まで処分したのが5月中旬なので約2ヶ月に渡り片付けをしたことになります。
(平日は1歳娘の相手で何も出来ないのでほぼ週末限定です)
またこの間に処分すると決めたものについて、小さいものはメルカリで約30品、大型家具はジモティーで約10品ほどお譲りしました(すごい数...)
それでは順番に記録していきます✏︎
①衣類
夫も私も服に興味があるタイプではないのであまり数は持っていないだろうと思っていたのですが、興味がないからこそ片付けにも手が回っていなかったらしく、長年着ていない服などが放置されたままでした。
まずは直近1〜2年着ていない服や、年齢と共に似合わなくなってきた服は処分。
私の場合、特に子供が産まれてから服装が変わったので、大学生やOL時代に履いていたスカートなど捨てるものが大量にありました。
下着や靴下なども収納に収まる最低限まで減らし、古い物は処分しました。
ここまで終わると大きめの衣装ボックスが2つ程空き、クローゼットでハンガーにかけてある服たちもかなり余裕を持って収納することができました。
②本・書類
本棚を処分した位なので、このカテゴリーが一番捨てられたと思います。
本は自己投資のため比較的よく購入していたのですが、本棚の本を見渡してみればもう長らく読み返していない物ばかりでした。
売れそうなものはメルカリに出し、その他は無料の引き取りサービスに依頼。
4段の本棚いっぱいにあった本が、私も夫も各々10冊未満まで減らすことに成功しました!
この時点で本棚はジモティーで寄付。
次に書類。
こんまりさんの本にも書いてありますが、取扱説明書系は今のご時世ネットで全部見れるので迷わず処分することに。(というか取説なんて今まで見返すこと殆ど無かったとこの時に気づきました)
その他なんとなく取って置いたような昔の書類も処分。
これだけでもかなりの収納スペースを捻出できました。
③小物類
小物類も、大変でしたが処分出来るものがたくさんありました。
まず私が手をつけたのは化粧品・アクセサリー類。
使わないものまで収納していてパンパンだったので、現在使っているものに絞りました。
その他では、腕時計なども着ける習慣が無くなってしまったので売却。
子供のおもちゃはまだ1歳なのでそこまで多くありませんが、明らかに使っていない物や過剰にあったぬいぐるみは4〜5個に絞って残りを処分しました。
また、ここでいくつか判明したのが、空き箱を潰さずにそのまま収納していたこと(今となっては信じられないですが)
何も入っていないのに長年スペースと家賃を奪っていたことに衝撃を受け、すぐに片付けました。
これにより今まで無駄なもの(それこそゲーム機の空き箱など)も置いてあったテレビ台の棚が空となり、そこに娘のおもちゃを全て収納することができました。
最後に手をつけたのが食器。
食器が好きで自分でもよく買いますし、引き出物で頂いたものなども基本的には取っておくタイプだったのですが、これを機に大量処分。
今の趣味に合わないものや、高級だけども他の食器と系統が違うもの、サイズ被りしているものなどは思い切って数を絞りました。
これでなんとキッチンにおいていた収納棚×2が空き、こちらもジモティで寄付!
食器棚が無くてもマンション備え付けの収納に全て収めることができたのです。
④思い出の品
これに関しては元々家が40平米弱と狭いこともあり、実家に置いてあるものが大半ではあったのですが、それでも昔の写真など半分ほど処分しました。
思い出の品用スペースを棚の一部に作り、そこに入るものだけと決めて断捨離をしました。
ちなみに娘の写真は特に0歳代の時は数ヶ月ごとに大量印刷していてアルバムが既に10冊近くあったのですが、これからは『これ!』と思うものだけ厳選して印刷しようと心に決めました。
⑤番外編
①〜④を手順通りに進めた他に、ベランダ掃除(いくつかモノをベランダにおいていたので粗大ゴミへ)も行いました。
また、家具が減ったので残った家具たちを移動して部屋の模様替えも。
ずっと一つだけ他の家具と色が合わなくて気になっていたテレビ台は、リメイクシートを購入して色を揃えました。
モノを捨てるだけでは無く、毎日ときめいて暮らせる部屋になるよう意識して片付けを進めています。
片付けをある程度終えてみての感想
こんまりさんの本に『片付けをすると人生が変わる』と書かれていて、最初は何のこっちゃと思っていました。
しかし部屋がすっきりしてモノの住所が定まったことで、生活は明らかに変わりました。
まず、今までのようにモノをあれこれ探すことがなくなりました。
ときめくものを残したことで、自分の本当に好きなものが分かるようになりました。
高い値段で買った家具もありましたが、家具に関しては全て無料で寄付しました。
このご時世だからという訳ではありませんが、必要な方に受け取っていただけたことで自身の気持ちが晴れやかになりました。
何より、今後二度と同じ状況に戻りたくない!という気持ちが強まり、もっと家を綺麗にしたくなりました。
(元々汚部屋ではなかったと思うのですが、明らかにモノが多かったです。なので細かい部分の片付けは現在も続行中です)
なかなか思うように出かけられない今だからこそ、片付けをする良い機会だと思います◎
この状況で心がモヤモヤしている方や、何か始めたい!と思われている方、こんまり流片付けオススメです(^^)
それでは⭐︎
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