NO.57 1歳からのカレーデビュー!レシピ&初めてあげる時の注意点
1歳頃からのカレーデビュー
1歳を過ぎると離乳食(幼児食)の幅も一気に広がります。
近所のアカチャンホンポで買い物していると「1歳からの◯◯」という商品が沢山並んでおり、
1歳になったら食べられるものの幅が広がって楽になるのになぁ…といつも待ち遠しく感じていました。
特に普段の料理に於いても時短で簡単なカレーライス!
お肉も野菜もたっぷりで栄養満点ですよね◎
私は娘が1歳すぎたら絶対献立に取り入れようと決めており、早速 ①子ども用のルーを使用したもの②大人からの取り分け
の2種類を作ってみました!
そこで今回は、子ども用カレーの作り方、おすすめのカレールーやレシピについてご紹介したいと思います!
幼児用のカレーってどんなものがあるの?
子どもにカレーを作る場合、①子ども用のルーで大人と別に作る②大人用から取り分ける の2通りの作り方がありますが、
ここでは子ども用のカレーにはどんな種類があるのかを見ていきたいと思います。
①子ども用カレールー
子ども用のカレールーも、メーカー、顆粒orルータイプなど種類がいくつかあります。
1歳頃〜・3歳頃〜の表記があるものも多く、普通のスーパーやアカチャンホンポ、西松屋などに行けば見つけることができます。
今は子どものことを考えた無添加のルーなども出ています。
ちなみに私は自身も幼少期に食べていた星の王子さまカレーを使いましたが、
こちらは顆粒タイプで2皿分ずつ作れるよう小分けになっているので使い勝手が良かったです。
②ご飯にかけるだけのレトルトも種類豊富で便利
もちろん手作りできたら望ましいですが、時間がない時にはレトルトもすごく便利◎
わが家ではしまじろうのお野菜カレー、グリコの幼児食(カレー以外も色々あっておすすめ!)を買い置きしてあります。
温めて白米にかけるだけなので、離乳食の冷凍ストックがない時などにお世話になろうと思っています。
子ども用カレーの作り方
①子ども用カレールーで作る場合
商品の表記に従って作ります。
ちなみに星の王子さまカレーは顆粒タイプ1袋で2皿分できるようになっているのですが、
わが家は野菜多め&最初なので牛乳で薄めたため、3食分(1食100g)出来あがりました。
味見したところ、ずっと薄味の離乳食を食べてきた赤ちゃんであれば少し味が濃いかな?(しっかりとカレー味)という印象。
後述しますが最初は少し薄めてあげても良いかもしれません。
個人的に具材は表記のものだと少なめな気がするので、カレー1皿で栄養摂取したいと思ったら
具材たっぷりで作るのが良いと思います!
わが家はピーマン、人参、コーン、玉葱と豚挽肉を入れました。
②大人から取り分ける場合
2回目は大人用のドライカレーから取り分けて作りました。
(1)フライパンにバターをしき、玉葱微塵切り1個をきつね色になるまで炒める
(2)豚挽肉500gを入れて色が変わるまで炒め、微塵切りにした人参1/2本・ピーマン2個・マッシュルーム1パックも炒める
(3)カレー粉大さじ2、コンソメ顆粒小さじ4、トマトジュース200mlを入れて煮詰めた後、子ども分3食分(300g)を別鍋に移す
(4)月齢に合わせた味の濃さになるよう水or牛乳で薄め、砂糖少々で甘口にして完成。
大人のものは取り分け後に塩胡椒を追加しました。
一緒に作る方が工程は少ないので楽ですが、子ども用のルーと違って味の調整が難しいので注意が必要です。
ちなみに味付け前に取り分けるやり方もあります。
私は☝︎工程(2)の段階で別鍋に取り分け、カゴメのトマトピューレ・水・ベビーコンソメ・ケチャップ少量で
ミートソースを作ることもよくあります。
ごはんにもパスタにもかけれて、ストックしておくと便利な一品です◎
子どもに初めてカレーをあげる際の注意点
カレーを初めてあげる際は、そのままではなく牛乳などで薄めてマイルドにするのがおすすめです。
なぜなら刺激物ということで、お腹を下しやすい赤ちゃんも多いから。
わが家も初めて星の王子さまカレーを作った際には牛乳で薄めましたが、翌日のうんちはいつもより緩めでした。
だんだんと食べれる物の種類や大人から取り分けられるものが増えてくる嬉しい時期ではありますが、
子どもの成長具合を見ながら慎重に進めていきましょう。
それでは🌼
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