NO.63 0歳からの読み聞かせ絵本✳︎カテゴリ別おすすめ15選
赤ちゃん向けのおすすめ絵本
我が家では娘が0歳の頃から絵本の読み聞かせを始めました。
実は最初の頃はそこまで興味も示さなかったのですが、最近では娘の方から「読んで!」と言わんばかりに
パパ・ママに絵本を渡して来るように。
有難いことに近所に図書館があるため1歳頃から定期的に通っているのですが、
それとは別に自宅にも沢山の絵本を持っています。
そこで今回は毎日絵本を読み聞かせをしている私がオススメする、主に0〜1歳向けの絵本を
⑴しかけ付き絵本・・・6冊
⑵絵本(日中向き)・・・7冊
⑶絵本(寝る前用)・・・2冊
の3つのカテゴリに分けてご紹介したいと思います!
本の中身も一部写真でご紹介していますので、
買う前にどんな内容なのか気になる!という方も是非ご覧下さい✨
⑴赤ちゃんも興味津々! しかけ付き絵本
①いないいないばぁあそび/きむら ゆういち
言わずと知れた、昔からある絵本ですよね。長年多くの人に愛されている絵本ということです。
娘も大好きで、お出かけの時はぐずり防止によく持ち歩いています◎
出産祝いでいただき、初期から読み聞かせていました。
1歳前頃からは、仕掛けをめくるのに合わせて「ばぁ!」と言うようになりました!
ちなみに仕掛けはついていませんが、松谷みよ子さんの可愛いイラストのこちらのバージョンも。
わが家は両方持っていますが、仕掛け付きの方が今のところお気に入りのようです。
②たまごのえほん/いしかわ こうじ
色々な形のたまごから、動物の赤ちゃんが出てきます。
「ぱりっ ぱりっ」「ぺきっ ぺきっ」などの効果音に合わせて動物の姿が見えてくると子供も大喜び!
個人的には1歳近くなり、自分でページをめくれるようになったらより楽しめる絵本ではないかなと思います。
③ふわふわだあれ?/いりやま さとし
ふわふわな手触りに癒される一冊。
友人の子供がこの絵本をすごく気に入っていて、私も気になって入手しました!
動物の毛を触って「この動物は誰かな?」クイズ→次のページで答えが分かるという流れ。
娘はフワフワ、モコモコの毛をいつも嬉しそうに触っています◎
コンパクトなのでお出かけ用に持ち歩くのもおすすめです。
④はらぺこあおむし/エリック・カール作 もり ひさし訳
こちらも いないいないばぁ と同様言わずと知れた有名な1冊。
はらぺこなあおむしが沢山の食べ物を食べて最後キレイな蝶々になる話ですが、
仕掛けやカラフルなイラストに子供も興味津々◎
本の材質もしっかりしているため、子供が何でも破いてしまうような時期にもオススメです。
⑤どうぶついろいろかくれんぼ/いしかわ こうじ
動物の名前・色の種類を英語と日本語両方で学べる、知育要素も入った優れもの◎
特にこれから言葉を覚えていくのにすごく役立ちそうだなと思った1冊です。
1歳の娘は、めくると動物が出てくるという仕掛けを単純に楽しんでいます。
わんわん(犬)など簡単な動物は名前と姿が一致してきたように最近感じます。
ちなみにこのシリーズは何冊も出ていて、私も他のシリーズは図書館や支援センターでよく読んであげています。
これもまたコンパクトで破れにくい材質ということで、お出かけ用にもオススメです。
⑥やまのおんがくか
「♪わたしゃ おんがくか やまの こりす 〜」という自分の幼少期にもよく聞いていた歌。
歌の歌詞に合わせて動物たちが動く仕掛けがついています。
私はよく自宅のAmazon Echoで【やまのおんがくか】を再生し、歌に合わせてこの本を読み聞かせています◎
子供はお歌も好きなので、興味津々に聞いてくれます。
⑵日中の読み聞かせにおすすめ! 赤ちゃんが喜ぶ絵本
①だるまさんが (だるまさんシリーズ)/かがくい ひろし
最近有名なだるまさんシリーズ。私の周りでも持っている友人は多いです。
短い絵本なのですが、本の効果音とだるまさんのイラストがよく連動していて、読むと必ず笑ってくれます。
私は専門家ではないですが、きっと子供が喜ぶ要素を兼ね備えた絵本なのだと思っています。
すぐに読めるので、わが家の読み聞かせタイムでは常連の1冊です◎
②あ・あ/三浦太郎
可愛いイラストと2文字の言葉が書かれた絵本。
0歳代からいつも興味を持っていてくれた1冊ではあるのですが、
特に1歳頃からはママの言葉を真似して「て・て」や「み・み」などと繰り返すようになって感動しています。
言葉の発達の一助にもなると思いますし、2文字の言葉の繰り返しなので生まれてすぐの読み聞かせにも向いていると思います◎
③くっついた/三浦太郎
②の あ・あ と同じ三浦太郎さんの絵本。
こちらも「くっついた」という言葉の概念を理解する一助になる1冊だと思います。
離れていた可愛い動物たちがくっつくおはなしなのですが、最後に子どもとママ・パパがくっつくページがありまして☟
ここで実際にほっぺをくっつけてあげるととても喜びます☺️
三浦太郎さんの絵本は0〜1歳代にはとてもオススメです。
④てん てん てん/わかやましずこ
最初に大きな模様(動物の一部)が出てきて、つぎのページで何の動物か分かるという流れ。
色々な模様・形・音が出てきますし、想像力を養える1冊ではないかなと思っています◎
ちなみにこれもこれとて、丈夫な材質なので重宝しています。
(0〜1歳って紙をすぐに破いてしまうんです...薄い紙の本はいくつか破かれてしまいました)
⑤ぶー ぶー ぶー/こかぜさち 文・わきさかかつじ 絵
様々な色・音の自動車が登場する絵本。
「ぶーぶーぶー」「ぱっぱっぱ」など効果音が多い本なので、いつも目と耳両方で楽しんでくれてくれている気がします◎
わが家は女の子だからか乗り物よりも動物系の絵本によく興味を示しますが、
男の子であればもっと興味を示すのではないかなと思った1冊です。
⑥がたんごとん がたんごとん/安西水丸
がたんごとんと走る電車に、色々な登場人物が乗ってくるお話。
だんだんと乗客が増えてくる様子がイラストでわかるので、言葉が理解できなくても
話の内容を理解しやすい1冊なのではと個人的には感じています◎
増える・減るなどの概念の理解にも繋がりそうです。
⑦きんぎょが にげた/五味太郎
きんぎょが逃げ出して色々な場所に隠れるお話。
娘は逃げ出したきんぎょを探して指差しては楽しんでいます。
どちらかというと0歳前半よりも1歳近くなってからの方が楽しめる絵本かなと思います。
⑶これを読んだらねんね。 おやすみ前の絵本
①おつきさまこんばんは/林 明子
夜に出てくるおつきさまのお話ということで、寝る前の読み聞かせに使っています。
「おつきさま出てきたね。ねんねだね」と声かけすると娘もそれとなく寝る時間だと理解しているように感じます。
夜のお話だからといって怖い場面は一切ないので、どんな子どもにもオススメできる1冊です◎
②ねないこだれだ/せな けいこ
夜中まで起きてるとおばけになっちゃうぞ〜という内容のお話。
こちらも夜に読み聞かせをするときは合わせて使っています。
まだ娘はおばけの概念を理解出来ていないからかこれを読んでスムーズに眠りにつくという感じではないですが、
もう少し成長したら寝かしつけに効果がありそうだなと思った1冊です◎
読み聞かせで子どもと向き合う時間を
たくさん読み聞かせをすると賢い子に育つというのは昔から言われてきている話です。
自分も子供の頃は母親にたくさん読み聞かせをしてもらいました。
賢くなったかは定かではないですが、親が忙しい合間を縫って絵本を読んでくれた時間はとても幸せで、今でも鮮明な記憶が残っているほどです。
子供と触れ合う時間、愛情表現の1つとして、読み聞かせはとても大事なことではないかなと
自分も親になってから思うようになりました。
読み聞かせを始めたいけれど絵本がたくさんあって迷う!という方や、
0歳から読み聞かせできる絵本ってどんなものがあるの?と疑問に思われている方、
是非参考にして頂けれは幸いです😊
育児だけでなく家事に仕事にとママは本当に毎日多忙ですが、
読み聞かせで少しでも子供と向き合う時間を作れたら良いですよね◎
それではまた🌼
宜しければ読者登録と下のバーナーをクリックしていただけると励みになります!☟
#読み聞かせ #絵本 #0歳 #1歳 #赤ちゃん #子供 #新米ママ #女の子ママ #育児 #子育て